地区活動報告(2019年12月)

地区活動報告
               
北九州地区

北九州地区は京築、遠賀、中間、北九州市内の施設60事業所の会員で構成されており、概ね、年2回から3回程度開催される施設長会及び研修会の他、年1回程度、職員研修会として職員の質の向上を目的に講師を招聘した講演会やグループ討議などを実施しています。
年度初めの施設長会では会議の前後に施設長同士の名刺交換、挨拶等が活発に行われ緊張の中にも笑顔が見られる時間があります。年に数回と回数は多くはありませんが、施設長会の中でわずかな時間でも顔を合わせることや情報交換を行うことで事業所の横のつながりを作り、利用者や職員にとってより良い事業所となるように努めています。

地区活動報告北九州地区

 

 

福岡地区

福岡地区では、年間3回の施設長会及び研修会を目標に活動しています。又、施設長研修会、職員研修会の実施にあたり運営委員会(職員運営委員を含む)を設置し適時、協議の場を設けています。現在、施設長会及び研修会を2回、職員研修会を1回、運営委員会を3回実施しています。施設長会では役員会の報告、各部会代表からの報告、情報交換を主に行っています。活動内容は第1回福岡地区施設長会(令和元年7月31日)では参加者31名、第2部では意見交換会を行っています。第2回福岡地区施設長会(令和元年11月27日)では参加者27名、第2部の研修会では「新卒採用の動向と元気な組織作りのヒント~多様化する価値観とどう向き合うか~」をテーマに株式会社ライズ キャリアコンサルタント河野 一朗氏を講師に迎えての研修を行いました。 第1回福岡地区職員研修会(令和元年10月28日)では参加者18名、「価値観ババ抜き~自分のエネルギーの源を知る~」をテーマに株式会社ライズ キャリアコンサルタント川島よう子氏を講師に向かえ研修を行っています。現状としては参加事業所(施設長等)が限定されてきているため、課題として参加事業所が広がるような新たな取組や研修内容を模索していきたいと思っています。

筑後地区

筑後地区では、各種別部会委員で構成される運営委員会によって、年間事業計画を立てています。  今年度の事業内容には、第1回職員研修会として「~共に生きる文化づくりを~人と地域を近づける」をテーマに開催しました。第2回職員研修会では、アート作品やデザインなど創作活動に特化したB型事業所を見学しました。どちらの研修も各施設から多数のご参加を頂きました。  また、第1回施設長研修会は、ホメシカ(褒める、叱る)理論~人が面白いように育つ~の内容で開催しました。後に第2回施設長会を年度末に開催し、今年度の事業を終了としています。

福岡地区活動報告

 

筑豊地区

2010年度より始まった地区活性化部会も今年度で10年を迎え、筑豊地区の会員数も52施設となり、色々な輪が広がっております。 今年度は奇数月に施設長会を開催しており、定例の施設長会においては、役員会の報告や小さな疑問、諸問題等があれば提示していただき、解決をしたり、細やかに情報を収集し、分析を行い、皆さんにお伝えするようにしております。また9月には「特定処遇改善加算について」の勉強会、11月には熊本県にある障がい者総合支援センター「ヴィラささゆ」にて施設見学と研修会を行いました。 今後も地域性を考慮しながら、更なる地域の連携強化を図り、情報の提供、協会の活動内容等を会員の方々に発信し、笑顔で挨拶し合える関係が出来るよう活動してまいりますので、ご支援、ご協力の程よろしくお願い致します。

筑豊地区活動報告