あきさと園
仮装部門
【コンセプト】
平安時代、無病息災を願って始まったひな祭りの歴史を振り返り、現在のコロナ禍が一日も早く終息することを願いながら作品を制作しました。
平安時代、無病息災を願って始まったひな祭りの歴史を振り返り、現在のコロナ禍が一日も早く終息することを願いながら作品を制作しました。
最初に、このコンテストに参加を決めたときに思ったのが、ひな壇に欠かせない金屏風やぼんぼりなどを、どのように手作りするか、ということでしたが、今回、2グループに分かれて制作する中で、以前から利用者さん達がよく作っていた折紙を使おうということになり、さっそく、梅の花や鶯などの小さいものから、段ボールを活用した金色の金屏風など大物も制作することが出来ました。
庭にあった木に、和紙で作った梅に見たてたお花を付けたりと、やっていく中で、いろいろな工夫が生まれました。特に、白い風船を膨らませて、その回りに和紙を貼り作ったぼんぼりはとても良い出来栄えで、大いに盛り上がりました。 全ての道具が出来上がり、最後は、お内裏様、お雛様、三人官女に扮した利用者の皆さんの写真撮影です。お内裏様、お雛様、官女のお一人に、今年,成人式を迎えられた利用者さんにお願いをしました。 着付けをする時から、緊張の中にも嬉しそうな皆さんの表情を見ながら、コンテストに参加することができて本当に良かったと思いました。とても良い記念になりました。
今後も、何か機会があればチャレンジしたいと思いますので、宜しくお願い致します。 ありがとうございました。