ひなまつりコンテスト 希望学園

希望学園

【コンセプト】

「ヒナ息子」と「一人ひとりのつるし雛」

【制作中のエピソード(工夫した点、苦労した点など)、コンテストに関する感想】

「ヒナ息子」は、男性利用者15名で作成しました。顔は工作用セメントで出来ています。マヨネーズの空き容器にセメントを入れ、丸形の製氷型に流し入れて作りました。初めての作業だったため興味深く参加され、セメントを型に流し入れる際の力加減が難しく、何度もセメントの量を確認しながら作成しました。烏帽子はペットボトルのキャップ、着物は和紙や折り紙を貼り合わせて作りました。人形の顔は一人ずつ描き、個性的でかわいい雛人形が完成しました。

「つるし雛」は、利用者の個性を生かし得意分野で力を発揮できるように工夫しました。一つずつのパーツのテイストが異なっていても、カラフルでかわいい作品に仕上がりました。

感染症対策のため、同じ班でも活動場所が分かれ一緒に活動ができませんが、皆で一つの作品を作り上げることができました。
今回のひな祭りコンテストをきっかけに施設全体で団結力が強くなりました。