ひなまつりコンテスト 第一周防学園

第一周防学園

【コンセプト】

大勢で集まったイベントやお祭りが開催しにくくなり、娯楽も制限されています。だからこそ大勢の人に見て楽しんでもらえるよう、利用者と職員で力を合わせ楽しみながら自分たちの雛人形を作成しました。

 
 
 
【エピソード(工夫した点、苦労した点など)】

ぼんぼりを作る工程では紙コップを均等に切る為に、利用者同士でどうしたら均等に切る事が出来るのか自分たちでアイデアを出し合っており、鉛筆で下書きをした後に上手に切る事が出来ていました。

紙コップの回りに千代紙をちぎって貼る事や、雛人形の顔を書くことが難しかったようです。上手く千代紙をちぎる事が出来ない人や、手が震え人形の顔が書きにくかった人もいましたが、なるべく利用者同士で協力し合い作ってもらいました。

コロナの影響により施設でも娯楽が制限されていますが、こんな時代だからこそ皆で一つの事を取り組める喜びを改めて感じる事が出来ました。活動の中で利用者と職員の笑顔も沢山見る事が出来、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。作品はとても可愛く作る事が出来たので、大勢の人に温もりのこもった雛人形を是非観て感じて頂けたらと思っております。